生きるほどにラクになる、をアーユルヴェーダの原理原則に基づいて総体的に学ぶプラクティス Ayurveda Holistic 基礎講座、第七期が 9 / 23 (木) に修了しました。
受講者の皆さま、本当にお疲れさまでした
& 直接的な学びのご修了心よりおめでとうございます。
今期は、集中開催にて 5 日間のクラスで
計 40 時間弱のカリキュラム連続して行いました。
5 日間が総じて 1 日に感じられるほどの凝縮感。
それでいてなんだか随分前から長いこと時間を共にしてきたような拓いた感覚もそこにはありました。
真新しくかつ深い充足感に満ちた場へ集った皆さまへ感謝の意とともに、当期間中の全てを言葉に写し残すことは到底難しいながら、実際に在ったこと × 今後の影響を鑑みて私なりにレポート記事として記します。
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【 Ayurveda Holistic 基礎講座 】
第七期 / 5 日間クラスレポート記事
R e v i e w ― Ayurveda Holistic 基礎講座 構成 ― [ 調 理 編 ] ◇ Day 1 やさしく目覚めるアーユルヴェーダ / 朝食レシピ >> 各章詳細は下記より [ 講 義 編 ] >> 各章詳細は下記より |
アーユルヴェーダを学ぶこと
= 私たち人間に自然界の原理原則を用いること
朝から晩まで 1 日平均 9 時間のプラクティス、
言葉通り「 長丁場 」になりましたが一人ひとり全身全霊でそこへ存在し、アーユルヴェーダを通して自分について学び、健康と幸福に根差した生き方について紐解いていきました。
– アーユルヴェーダを学ぶってどういうこと?
– アーユルヴェーダを学ぶ過程ではどういうことが起きる?
– アーユルヴェーダを学ぶとどんな分野にどんな変化が宿る?
「 健康 」「 不健康 」「 幸福 」「 不幸 」の解釈を、
柔らかくも明瞭に定義するアーユルヴェーダの教えは現代の私たちにこそ〝 沁みて 〟いくものがあります。
・なぜ今日、不自然なことが普通になっているか
・なぜ今日、不幸が常識になっているか
・なぜ今日、健康に生きることは何かチャレンジングだと捉えられているか
・なぜ今日、健康に生きることは最も高貴で有益だともて囃されているか
カリキュラムではこうした要素へ積極的にフックをかけながら、
アーユルヴェーダをどのように自分たちへ寄与させるとベストか??
一人ひとりにとってアーユルヴェーダがどんな意味を持つか?を紐解いていきました。
今回受講された皆さまは一人がひとりそうした
〝 動機( 意味 )〟や〝 価値( 意味 ) 〟を明らかにしていく工程に積極的であったように思います。
学びをその場で孵化させようという意欲によって、何度も大きな好転が生じました。
当然のことながら、身体と心は自然界からの産物。
適切に扱うと幸が、
不適切に扱えば不幸がやってきます。
5000 年以上も歴史ある生命科学であるアーユルヴェーダですが、
原理原則にある構成要素を単に覚えるだけでなく
然るべきときに直接応用したとき自分の生き心地が快適さを増していきます。
「 自分に生きる 」ことを許可するため様々な側面から働きかけ、
「 人生全体に参加 」する意味についてをブラッシュアップする際、またアーユルヴェーダの原理原則が役立ちます。
どんな教えも自分自身へ繋ぐには〝 価値 〟を純質に見出して保つこと ― 活かして生きることが重要なワケです。
私たちはいつだって〝 意味 〟に従って〝 行動 〟に移して過ごしていく生き物であるから。
基礎講座の最中、きっと誰もが
これまでと全く違う 1 分を、1 時間を、1 日を体感されたことと思います。
私自身もその一人で、来るとき ― 来る事象を常々ダイナミックに体感しながらアーユルヴェーダの教えや匠マイラに伝えられた教えをアレコレ引っ張り出しては立体的に組み立てたり広げたり縮めたりしつつ、ときに人生全体からの経験談やそこから得たエッセンスを用いて実践に臨む時間でした。
こうした場においては、全員の参加意思や湧き起こる動機と目的、それらが一貫した行いと相まったとき〝 消化力 〟の複合エネルギーである〝 知性 〟が飛躍し栄養になることがアーユルヴェーダの教えからも分かります。
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― Ayurveda Holistic 基礎講座 構成 ―
「 身体と心にバランスをもたらす食事レシピ」
「 五感で学ぶアーユルヴェーダの原理原則 」
プラクティスは前半に調理編、後半は講義編を行いました。
身体と精神は本来一つ、
一定のプロセスを規則正しいサイクルで歩むことで
心身にとっての大切なキッカケを知らせてくれたりその過程を実らせてくれます。
具体的にいうとアーユルヴェーダの基礎理念をなぞらえるだけでなく、全容を学びとして得るにあたっては身体と精神の状態からその前後左右の関係性を繋げてみていきます。
古代からの生命科学としてアーユルヴェーダは、健康と幸福に起因する食事や暮らし、その他のすべてを説いています。日常的なシーンに置き換えつつ様々な観点から捉えることで、より直接的な事柄としてアーユルヴェーダが理解できるようになります。
日頃から外側に意識を向けて生きるのが普通の私たちにとって、
数日間かけて〝 内側 〟に意識を向け続けること自体とてもアドベンチャーな経験です。
一定の時間を割いてそのように過ごすだけで〝 やわらかさ 〟にアクセスする機会となり、そこにアーユルヴェーダの食事や原理原則に基づいた行動が伴うと気づきや学びが無尽蔵に訪れます。
プラクティス中の具体的な実践事項としては
調理編で【 日々のシチュエーションにカテゴライズされた食事レシピ( 朝・昼・夕・軽 )】を。
講義編で【 生活の様々な局面にある原理原則 – それに伴う実践内容 】を掘り下げていきました。
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[ 調 理 編 ] 身体と心にバランスをもたらす アーユルヴェーダレシピの実践 |
調理編は全員で下ごしらえから片付けまでを担当し、私からのデモンストレーション & 随時調理工程に入っていただく形で進みました。3 , 4 日目には皆さま完全にキッチンの場に慣れ、立ち位置の配置だけでなく作業工程のテンポが自ずと 6 人、息ピッタリになっていってました。
5 日間のプラクティスで昼食を創って食べて、帰りはまかない夜食をお渡ししていたのでアグニ( 消化力 )が整いやすくあったと思います。
身体と心の状態によって反応とそのリズムはそれぞれですが、後半になるにつれ〝 バナナ状のうんちが! 〟という報告が増えていきました ; )
一定期間かけて消化力を整える食事と暮らしを続ける環境は、健康や幸福を拡大する手段の基本中の基本です。その第一歩としてまず数時間だけでもそれを体感いただけたことは良かったと思います。私もこの期間中でアグニがより活性化し今日まで良い感じです。!
→「 どうして、身体と心が健康な方が良いのか?」
→「 健康な身体と心をもってして、何を、どう成して生きたいのか?」
プラクティスではこの点に対し個々にとって明瞭な答えも出ていきました。
人間は体感とそれによる実感からのみ真実を見出せる生き物であるから、日々の小さな行いと一貫したエネルギーを保つことが肝心になります。
・身体と精神に何が起きているか?( 原因をみる )
・原理原則に説かれていることは何か? ( 現状と結果を繋げる )
これが理解できるようになるには、食事とその前後に関わることが一番有効です。
調理編では、その柱と関わるため「 日々の食事シーン 」
>> 朝・昼・夕・おやつ‥のメニュー構成でから各レシピを実践しました。
シーン別で身体と心の両方にバランスをもたらす食事を体感することで、
いつ・どこで・誰が・どのように食べるか ― に沿って食事をクリエイションできるようになります。
実践した内容は誰でも調理しやすいもの、基礎となるシンプルな内容で、食べて心身が歓ぶものです。
原理原則とその要素も理解していくので、アレンジ & バリエーションも広く楽しめるようになる調理内容です。
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◇ Day 1
やさしく目覚めるアーユルヴェーダ
朝食レシピ
{ サトヴィックパンケーキ }
{ ローストバナナ }
{ 根菜のポリッジ }
{ やさしい穀物の朝ごはん }
{ パンチャナッツ }
>> 毎朝目を覚ますと〝 活動 〟を始める私たちにとって、朝食はパワー源であるように捉えられますが、それ以前に実際身体にとっては〝 回復 〟( 夜の断食状態から目を覚ます )を経験する機会になります。
消化にやさしく肉体的にも精神的にも内から安定感をもたらす食事を、少量 ~ 適量食べることで、午前中の心身の感度が明らかに変わります。
体質や消化力に見合わない朝食を摂るとそれだけで消化力を傷つけ身体にとって〝 負担 〟が増します。
これが集中力の低下や冷えの原因にもなり得るのです。









◇ Day 2
活力を与えるアーユルヴェーダ
昼食レシピ
{ グラウンディングするスパイスご飯 }
{ シンプルダル }
{ 根菜のハーブロースト }
{ アーユルヴェーダ流 ベジタブルファラフェル }
{ タヒニソース }
{ 季節のモイスチャーサラダ }
{ デーツと生姜のチャツネ }
>> 昼食時に伴う自然な空腹は午前中の活動で消費したそれによるものなので、ここでは〝 減った 〟を補うと同時に、午後へ引き続く活動へ良いパワーを与えるための食事として摂ります。
日中最も高く陽が昇るこの時間帯にこそ 1 日のメインとなる食事をし、オーグメンティング (甘塩酸) とエクストラクティブ (苦渋辛) が 6 : 4 の構成比であることで心身により良いバランスを与えることができます。

















◇ Day 3
癒しをもたらすアーユルヴェーダ
夕食レシピ
{ アーユルヴェーダの滋養食 – ベジタブルキッチャリー }
{ アーユルヴェーダ流 とろぉりオムライス }
{ ズッキーニのグリル風 }
{ アボカドのハーブディップ }
{ キュウリとエクストラクティブのチャツネ }
{ スパイス入りホットミルク }→ 翌日に
>> 1 日の活動を終えるタイミングで、昼の〝 補う 〟よりは〝 癒し 〟をもたらす食事で身体も心も休息に持ちかけます。
就寝時にはおおよそ消化を終えていることが長期的な健やかさのポイントであることは周知ですが、アーユルヴェーダの調理法によって食材そのものにグルヴァディグナ( 構成要素 )を施してその形状や質感に微細にアプローチします。
体質 ― 体調 ― 時間帯の消化力にフィットする調理法を心得ておくと、健康状態にさらに貢献できる場面が増えます。





















◇ Day 4
滋養溢れるアーユルヴェーダ
おやつ・軽食レシピ
{ アーユルヴェーダクッキー }
{ 無発酵のアーユルヴェーダブレッド }
{ チャパティとバジルペストのアーユルヴェーダ流ピザ }
{ ひよこ豆とカボチャのハーブサラダ }
{ 季節の果物シチュー }
>> おやつ、は本来補助食としての役割で、現代的にある〝 ご褒美 〟とは意味合いが少々異なります。
アーユルヴェーダ的観点からみると「 おやつ 」を食べて良い人とそうでない人がおり、「 補助食 」が必要な人とそうでない人の違いについてもわかります。
いずれにしてもその「 質 」についてはやはり純質であること、できれば甘味で、グラウディング・滋養補給できる要素から成るものを推薦しています。
シンプルにいえば旬の果物、がその最善かもしれません。
プラクティスでは〝 滋養溢れる 〟おやつレシピとして、
3 時のおやつやピクニックにもお薦めなクッキーやブレッド、果物を使ったシチュー等を調理しました。
どれもとても簡単で、お子様とも楽しんで作れるレシピです。

























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[ 講 義 編 ] 五感で学ぶアーユルヴェーダの原理原則 |
アーユルヴェーダの目的とその手立てはざっくり言えば、痛みの緩和・改善。
それと健康の維持( 予防 )・向上です。
2021 年の今日、食べるにも暮らすにも困らない私たちがアーユルヴェーダを学び実践することは、思った以上の発展が予想されます。
匠マイラはそれについて「 カルマに貢献することになる 」と表現しましたが、個人規模でも周囲への影響にしても多かれ少なかれそれは循環し、人生の歓びが増していくのは確かだと思います。
現代には西洋医学が必要となる場面も勿論あるものの、アーユルヴェーダは日常生活に根差した健康法や精神の健やかを拡大するプロセスが多くあります。
これは誰にとっても今の瞬間から意識して役立てれることがあるのが有難いところで、そうした小さな機会を迎え入れる過程では思いがけず〝 未消化物 〟が浮き出て生きたりもします。
それをリリースする場面に出くわすこと、ここがより〝 カルマに貢献 〟することになるのです。
今に在る結果と原因を繋げる工程では「 停滞していた未消化物 」に気づくことが増えるのですが、私たちにとってそこに大いなる学びがあるように思います。
・・・!
だからそういうことになって、
よって今、こういうことになっているのか!という全容的な気づきです。
「 リリース 」が誰にとっても有益なのは機知の事実ですが、長期的な安定と強さにあたっては気づくことに向かう正常なプロセスとそれに適したタイミングでの解放が大事だということもアーユルヴェーダから学べます。
何はともあれ、今に根差して健康に過ごしたり未来に向かって循環した生き方を創るには〝 消化力 〟が大切で、だからこそ未消化物は可能な限り排出し、辛うじて滋養に出来るものはそう変換していくことが賢明です。
また私自身、幼少期から 25 歳まで消化力が弱く未消化物がたんまりな身体と精神で過ごしてきたところから、アーユルヴェーダの実践を積み重ねるなかで消化力が整う過程や未消化物が溶け出すプロセスを体感してきましたのでそのような話も多々交えさせていただきました。
講義編で修得した概要とエッセンスは以下です。
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◇ Day 1 ~ Last – 講義編 修得項目
アーユルヴェーダとは何か *. アーユルヴェーダの目的 2. 《 ドーシャ 》 3. 《 グナ 》 |
身体と心の深くをみる 4. 《 アグニ 》 5. 《 ダートゥ 》 6. 《 アーマ 》 |
健やかな心身は日々の暮らしから 7. 《 毎日の食事献立 》 8. 《 女性性・男性性 》 9. 《 生命力の生成と維持 》 |
健康レベルを高めて生きるほどにラクになる 10. 《 ディナチャリヤ 》 |
アーユルヴェーダの実践が照らす唯一無二の命 * 人生における 4つの目的 |
・・・実際にはテキストのガイダンス通りではなく、受講者様一人ひとりの体感やその背景を鑑みながら、アーユルヴェーダの原理原則を適宜用いて各項目を修得する流れとなりました。( このプロセスがあまりに深すぎて言葉にしきれないのが悔やまれるのですが、下記フィードバックからお察しください )
アーユルヴェーダの原理原則は普遍的で、
すべての乱れや不調は「 過少 」「 過剰 」「 誤用 」によるものであるから、それを『 しなければ 』良いのです。
以上!
というわけにはいかず、今日私たちが身を置いているこの場は、放っておくと簡単に「 過少 」「 過剰 」「 誤用 」が起こり得ます。そうして気づかぬうちに習慣化、心身の歪みとなって人生を不自由にすることがあります。
なるべくの幸福を亭受すべくのなるべくの健康を、
というのがアーユルヴェーダ的理念であり私たちの希望そのものと重なるところです。
例えばドーシャ( 体質 )理論について細かく紐解き解釈が深く及ぶだけでも、身体や精神への扱いは明らかに変わり始めます。それによって体質改善や人生の向上が進んでいきます。
自分自身の身体と心が平和であることが重要だと知っている私たちは、プラクティスで何度でもそのことについて掘り下げて学んでいきました。
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修 了 式 これまでとこれからのすべてに |
ここで改めて。
講座を修了された皆さま、きっと今この瞬間にも Ojas Prana Tejas Sattva のすべてが糧となって日常が照らされていることと思います。
本来の私たちがそのものであることもしかり。; )
そもそもは 2019 年の 第一期 開講当初、『 いつか遠方の人へ向けた集中クラスを‥ 』とリクエストくださったことで開催に至った 5 日間集中クラス。
この度はリクエストを送ってくださったご本人 M さんをお迎えでき、そこへ豊かなご縁が繋がってかけがえのない仲間たちとの学びの場となりました。
Ananda の基礎講座でも過去最多の参加人数で、
私としても色々が色々と範疇を超えた経験でした。
皆さまとのカリキュラムは唯一無二の時間となり、
一人ひとりがその全体を創り出したことを私も目撃していました。
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すべて万事順調でその芽はすでにある。
― この事実を甘受できたとき、
人生のどの場面でもそのままに参加することがかなうでしょう。
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■ 受講者様のフィードバックより
・体質を知ることは自分の生活をより楽に過ごせるなと感じた。体質でみるアーユルヴェーダが分かりやすくておもしろい。みんな違ってみんないいと思えた。体質、ドーシャ別で考えると人との距離感や接し方がわかってくるなーと思った。 ・今の自分には消化することが大切なのかもしれません。食事の消化、過去の出来事、現在の出来事。 ・ドーシャをみるときグナも合わせてみると深まる ・カパは愛に生きたい、ヴァータは人が好き、愛し愛されたい、ピッタは皆が平穏でいることが幸せ ・料理前の瞑想がとても心地よかった ・心の声は嘘つき、感情はただのエネルギーで正しいとは限らない ・バランスを取り生きること、心地好い、を探す。自分の人生のテーマに気づくこと。 ・自分に正直であること、感情は遊び道具として楽しむ。 ・アーユルヴェーダ流ファラフェルがとても美味しかった、罪悪感なく食べられるコロッケ。デーツと生姜のチャツネもすぐにマネしたい。タヒニソースは色々なご飯に活用できそう。今日のレシピをお弁当のレパートリーに取り入れたい。 ・自分にできる一番のことは〝 赦す 〟こと、きた感情を避けずに感じ切って、ゆるす。自分を赦して自分の人生に入り込めるようになりたい。自分の人生に入り込めないでいると何事にも遠慮がちになる、感情にフタをするようになる。 ・とにかく自分規模の健康をつくる ・自分を保ったまま人と関わること、それには消化力が大切。 ・仕事や恋愛について、自分の中で変えたい何かがあることを改めて感じた ・被害者意識で終わらないこと、それは何かから守ってくれていたのかもしれない。 ・肉体はヴァータだけど、人と比べてゆっくりだったり遅かったりはカファもあるのか、周りについていけないと感じることがよくある。 ・羨ましい → よいサイン。自分ならどうするか、を考える ・Vata は 8 時間睡眠が理想。そのくらい睡眠時間をとれるように生活の仕方を変えたい ・やさしく目覚める朝食レシピの名の通り、身体だけでなく心もほっとし、寝起きの固くなったものをやさしく目覚めさせてくれるような味、食感だった。 ・今までドーシャについて長所よりも短所でみることが多かったが、本来のドーシャ毎に特徴や長所があるので長所をうまく循環させることが大切だなと思った。 ・情報過多な世の中、自分が何を選択するか、何を見て、何を見ないか。 ・自分が囚われていることに気づく、役割に縛られ過ぎていることに気づく、自分を責めない、人も責めないこと ・そのフィーリングを気に入っているか、何を考えて何を考えないか ・思っただけでなく、やること。思い続けること。小さいことも大事にする。仕事をする自分も大事にする。 ・〝 その道で本当に幸せそうにしてる人をみる 〟→ お手本にする。 ・アーユルヴェーダブレッド美味しかった!全粒粉と米粉ですぐつくれることにビックリ、すぐに実践したい ・食事を選ぶ動機が大切だなと思いました。選択って大事なんだなー。お金や時間について、それをサットヴァな動機で使うこと。するとサットヴァな結果になって後悔もあまりしなくなる?すべて経験と学び、自分への教訓になる。 ・全て身体にとって意味のあることしかしてないと感じる。 ・この感覚をゲームのように持って帰る!たのしい・おもしろい・一緒にやろう・一緒に向上 ・同じ不調でも原因は様々、原因の根本に目を向けることが必要。 ・食材を活かす、野菜の声を聞く ・この一年、学校で学びアーユルヴェーダがいかに人生において大切かを身に沁みて感じ、少しずつ自分のバランスをとることも身についてきたように感じています。それは自然の身体の声を聞くことであり、食事の取り方で心までも軽くアーマ( 未消化物 )がとれていく感覚を感じられます。 ・食材から調理まで丁寧にすべてに愛情を持って行うことによってサットヴァな食事となる。バナナや南瓜がこんなにも美味しく幸せな味になるのを改めて知りました。 ・ドーシャについてまた新しい発見も出来、かおりさんの説明も分かりやすくてやっぱり受講して良かったー!と思いました。 ・マイラの言葉 → 貴重な胸に響くものばかりなので、あとでまとめたい! ・午後のお散歩最高でした!!! ・3 日目にして 1 ヶ月くらい一緒にいたくらいの親近感と安心感でこのご縁は何の引き寄せだろうと‥ ・それぞれの胸の内をお聞きして、その勇気にも胸打たれたし、それをちゃんと乗り越えてアーユルヴェーダに行きついたこと、本当に素晴らしいことだなと‥。この安心した空間で吐き出して心が軽くなる‥お話した後のお顔が輝いてましたね。 ・最後の日記のお話に刺激を受けました。今日からやってみよう! ・「 赦すこと 」「 受容すること 」仕事・恋愛・健康は勉強になるね~♡ ・何も言わなくてもしなくても、ただ居るだけで説得力のある人間、体現者であること ・自分の発見、新たなまなびによる自分の反応、それも楽しむ ・全ては栄養( 成長の機会と捉えられるかどうか ) ・五感、直感力の鍛え方 ・他人と自分が違うのは当たり前。それに対して一喜一憂しているのは自分、それに気づいてかわいいなとクスっと笑ってあげる。 ・自分で自分のことを知って面白がる!今の自分のままでお母さんと接する。 ・「 なんでそういうこというの?」コミュニケーションを諦めない、自分自身( 自問自答 )とも相手とも。 ・人生ギャグです、ネタだね♪頭にワクワク置いといて、楽しもうね!今は今しかない、この世は神の遊び場。 ・本心で物事がいえるように、目の前の事象の解像度を上げていこう ・どちらの行動が愛かな?→ 選択。 ・アーユルヴェーダは芸術、自然と自分を繋げる行為。食べ物の声を聞く。 ・深刻になったらスマイルする、素で生きられるようにときに取っ組み合いも大事。 ・自分の使い方を忘れたら悲しいし、そういう人と会うと悲しい。 ・小さな一つ一つが自分でできる → 相手に初めて何か施す自分になれる。まずは自分の世話から。 ・意思を思い続ける、「 どう思うか 」が全て‥。どう話してどう伝えてどう思っているか。 ・思いを汲み取る、自分の窓を開けておく、自分と相手を知る努力 → コミュニケーション ・初めての場所、初めて会う人たちなのに心が落ち着いていて、家で1人でいるときと同じ感覚でいられた ・見た目とマインドでドーシャが違うことがある。だからこそ自分の感覚、自分自身で気づくことができるように知識を持っておくことが大事だと思いました ・自分にとって心地よくないことはやめてもいい。周りに合わせたり理想に合わせたりしなくていい。 ・相手にしてあげたかったことを自分にする。 ・かおりさんが皆の話を聞いてから「 どうしたらいいと思います? 」「 どういう感情になる?」と聞いていて、これを自分でするといいんだろうなと思いました。 ・「 人間は選べる自由がある。親が周りの人がどんな人であろうが 」おしんさんの話より ・恋したい。人生に参加すると素敵な人あらわれるのかなー♡ 自分がオージャス高いと素敵な男性に会えるのかなー。自分軸をしっかりつくる。 ・心配しすぎない、まずは自分がたのしむ。それを相手がみて、少しずつ相手も一歩一歩歩む。 ・今日が満月なこと、1 年前かおりさんのインスタに出合えたこと、4 月の 5 日間基礎講座がなくなったこと、今回このメンバーで集まれたこと、一人でも欠けてたら私のアーマを消化しきれなかったかもしれない。運命、最初からこうなると決まっていたのかなと思うくらい素敵な空間で心がスッキリしてサットヴァを感じています。 ・人生に参加する、の意味。人に深く踏み込むことは攻撃だと思っていた。それは母に、好きなことを否定されたりしたので人に踏み込まれたくないと思っていた。だから自分もやらないようにしていたのかも。うまく話せない原因は父母が自分が話したいことだけ話して会話になっていなかったから学べなかった。これはしょうがない。 ・キッチンに立つ前から「 今からキッチンに立ちます 」とグラウディングして意識を高めることでその後の食事づくりにも気持ちを込めることができるなと思った。これはすぐにでも実践したい。 ・自分にとって心地よくないことはやめてもいい。という言葉が印象的で今までは心地よくないことも周りに合わせてガマンしたりすることで、その場はいったん収まっているけど本当は収まってはいなくて同じようなことが繰り返されていたこともあるので、思い切って心地よくないことはやめて手放していこうと思った。そのために、心地好いこと、心地好くないことをしっかりリスト化して整理したい。 ・目指すはライフ ( かおり家愛犬 ) だなと!自由と愛そのもの!私が取り戻していくもの。 ・タマスを糧にする。自分の弱い部分や闇や苦しみを隠そうとするのではなく、タマスがあることで消化できること、タマスがあることで気づけたこと、とマイナスイメージのあるタマスへの捉え方が変わり気持ちが軽くなった。 ・全体的な動機なのか短期的な動機か、判断していく練習をする。すぐ決めてしまうクセあるのでいったん冷静に考える。 ・しがみついているものを手放していくと成長する ・本当に考えて動いているか?考えないことの方が本当の恐怖。→ 以前の私。 ・人生一周回ってギャグ。かおりさんのチャーミングさ♡ ・始める人 100 人、続ける人 10 人、本当にやり続ける人 1 人・・・本当にやるかどうか?本当にやってる?と自分に問う |
*Ayurveda Holistic 基礎講座
受講者様から寄せられた全フィードバックをご覧いただけます














最後に、全修了者さまのご紹介です。
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縁あって出逢えた皆様、
この知恵を今日まで継承してくれたあらゆる先人たち、
それを直接的な実践の場とともに惜しみなく授けてくれた匠マイラへ、心からの敬意を記します。
こうしたフィーリングに向かわせてくれた人生のすべてにも感謝しています。
経験上、痛みと無縁の人生だけが必ずしも美しいわけではないと思っています。
アーユルヴェーダを学んで実践して、
このところようやく自分らしいフィーリングとともに生きれるようになっている我が身として、日常は自分を活かして周りと生きること感じています。
あらゆる事柄が知らせとして起き続けるのだから、
それを受容して可能な限り自然に対処できるようで在りたいです。
少なくとも今後の人生では限られた時間をただ大切に、有益に持ち越せるよう皆さまとの学びから得た滋養を引き続き実に、糧にして創造に溢れる日々を過ごしていきたいと思います。
いつになってもいくつになっても、
また皆さまとお逢いできるそのときを愉しみにしています。









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アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i