アーユルヴェーダの視点からみる朝食のこと

 

よくご質問・お問合せいただくのでリマインドブログです 


アーユルヴェーダで薦められる朝食のとり方と、
アーユルヴェーダと出逢って以来の
我が家での朝食についてお話します。

まず、我が家では
朝 = これ、というより

その日の体の調子を優先します。

前夜最後に食べたものと
それを食べた時間、

睡眠時間、
当日の予定、寝起きの体の状態‥

それらを直感的に観察して
そこからぴったりなものを選んで食べるようにします。

暮らしのリズムが一定になってきたことで
大体は同じ内容になっていきますが、‥

“ ほんとうに食べたいもの ” を選んで食べれること。

これ一つとってみても、
とても恵まれている日常だと思うのです。



夜の絶食状態から抜け出す

朝食への考え方とその選択が変化したのは、
2016 年のハワイカウアイ島でのヨガ留学がキッカケでした。

1 ヶ月間のカリキュラムでは
ヨガだけでなくアーユルヴェティックな暮らし方と食事が提供され、その過程で朝一番口にするものには特に注意を払うということを教わりました。

もちろん、一日を通して何をどのようにして食べるかは大切なこと、という前提で。

朝食は、夜の間の絶食状態から抜け出す回復食であるので、内臓をやさしく呼び起こすことが大切になります。

滞在した Hale Pule では、日々の朝食に「果物」または「クーニー」というアーユルヴェーダのお粥、白米をターメリックを岩塩のみで調理したものが交互に出されました。

食べる前、起きたらまずコップ 1 杯の白湯を飲んで。

果物の朝ごはん

「果物」の日は、甘く熟した果物 3 – 4 種、そのうちバナナが出る日はギーとスパイスとともに適度に加熱された蒸しバナナとして出されていて、これがとても美味しく消化にやさしいのが解りました。
果物は、マイラの家の農園で摂れたものなど、オーガニックでプラーナたっぷりのそれでした。

穀物の朝ごはん

穀物を使ったやさしいアーユルヴェーダ流のお粥。
「クーニー」のか「オダナ」や「マンダ」など、様々なやさしい穀物レシピが日替わりで出されました。
毎朝、呼吸法と瞑想とを終えて朝食を摂る私たちのために、専属シェフのケルシー・リーやアシスタントのケルシーが いつも 4 時前から人数分を調理してくれていました。

サットヴァでオージャスに満ちた日々の〝回復食〟が、プラクティス期間中生徒である私たちの身体とマインドにとても素晴らしいエネルギーを与えてくれていました。



食べたもののエネルギーで一日を生きる

食事内容が滋養に満ちていてシンプルであるとき、私たちの肉体とマインドはそれらからエネルギーを受け取りやすくなり、1 日を快活に過ごすことができるのだと体感しています。

食べることで生きられて、充実した時間を生きられることでまた、美味しく食事を楽しめるようになります。

これは特別で難しいことではなくてむしろとても自然で普遍的なことなのだとアーユルヴェーダは導いてくれます。

消化サイクルに不調や乱れ(便秘や下痢・体重過多や痩せすぎ)が生じるのは、肉体または精神的な部分に毒素が蓄積しているか、直近での食事・暮らしのバランスが保たれていないことの現れだとアーユルヴェーダはいいます。

未消化物を取り除き、日々の心身の土台を安定させるためにも、回復食 = 朝食の内容は実はとても重要なんですね。

アーユルヴェーダと出逢って直接的な経験を重ねて今、朝によく食べるのはこの 2 つです。

パンチャナッツ
果物のシチュー

ときどき、かーゆるカフェもオープンします。


アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
k a o r i

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