[ 自分の幸せは何か ]

Ayurveda Life 講座、次期受講枠は御問い合わせください。

アーユルヴェーダを通して日常を用いて自分を扱えるようになると、現実的かつ直感的視点が養われます。

私たちは「 悩む 」ことで
生きるエネルギーを消費しすぎないよう、温存し耐え忍ぶという本能を持ってもいます。

変わることよりも悩むことによって授かっている恩恵も多いのです。

が、必要に応じてエネルギーを消費し物事を変換して循環させることは発展と成長のために不可欠です。

物事によっては〝 誰かがやってくれるのを待って 〟いて良いときもあるでしょうが、自分の人生から派生する近しい物事は〝 自分が 〟それを行えることが重要です。

カパタマスが増しているときには変化を極端に拒み怠惰に身や心を委ねますが、それらは不規則かつ速過ぎるラジャスの結果として現れています。

急激に上がったものは必ずその後 下がり、意思の伴わない言動は反動に向かうからです。

ペースを首尾一貫して自分の命に参加してさえいれば、
いつ・どのような場面において選択して決意して変換・循環・適応に導くべきかを「 考える 」ことができるのが私たち人間の能動性です。

悩みすぎれば人生は〝 お化け屋敷 〟になり兼ねませんが、
適宜「 考える 」ことができれば人生は〝 楽園 〟に成り得ます。


[ 自分の幸せは何か ]

このところ続いている個別ライフヒアリングでは、
人生の側面から根源を一貫してみていくというプロセスを歩んでいます。

自分の人生について考え、
自分の〝 納得 〟という気持ちをもってそこに根付く力。

言葉にしてしまえばとても簡潔ですが、
こういう些細な見方捉え方が人生に大きな違いを生みます。

健康と幸福は目指すものではなく〝 在る 〟状態を指します。

ずっと〝 誰か 〟や
〝 何か 〟が謳うことを鵜呑みにして
自分で感じることや消化することを疎かにしていれば、人生は虚しいままです。

私たちは自分の人生に存在することで
幸せ ― 健やかさを亭受し、感受することが続いていきます。

はァ、幸せだわ、と毎朝小さく想えること
ふゥ、愛しているわ、と確かに思えること

そういう人生が、私は好きですが皆さんはいかがですか?


「 講義動画を観ていて、
自分の〝 これがすごくダメなんだな 〟
気づきました。

・・・~ という、そういう考え方、
感じ方が自分自身をそうさせてきていたのかもしれないと。

その繰り返すようなクセが、ダメなんだと。

だけどそこにあるものに気づいて、
その感じ方や感情に改めて認めて、を繰り返して繰り返して‥

するとそれを超えたときに
〝 一体何をそんなに囚われていたのか 〟と、

今の自分に既にあるもの、
与えられているものを大切にして生きていくことこそが
今の自分、それなんだなと、本当に感じるようになりました。

ファウンデーション講座を通して自分をしっかり見つめ直しました。



 
人生の展開と繁栄を望むとき、
そこに必要なのは〝 考える 〟力です。

考えるには、
気づく ― 感じる ― 総体的にみる ― 動機づける ― 決定する意思が伴います。

例えば、
自分や子ども・家族全体で〝 折り合い 〟を
と試みるとき、

こうした考える力が不十分であれば
適切な判断を見過ごし過ちを重ねることになり兼ねません。

それは一生に関わる微細な
〝 可能性にアクセス 〟することだからです。

・何を、どちらに決めても完璧は絶対にない
・メリット / デメリットから見るだけでもそれは埒が明かない

このことを本当の意味で解っておくことです。

自分自身が〝 考えて 〟
その先で〝 自分が納得する気持ち 〟を持てるかどうか
にかかっています。

日々の計画、それと明瞭なイメージが重要です。

( - Ayurveda Life 講座 に詳細ツールを搭載 -

全体をきちんと見渡してそれらが重なる点がどこか、
飛躍の可能性をどこに見出せるかでそれを決めること。

私たち人間にとっては〝 動機がすべて 〟で、
故に重要な選択をする際それを他人任せにしていては
きっとその後でまた悩むでしょう。

きっとあなたは、○○ がそう言ったから
とまた他人軸を追い求めて悩むことになるのです。

あなたの考えでなければ、
あなたはその答えを全容的な真実として見なすことができません。

だから、
大きな決断事項だけでなく常日頃、
日常のなかで
そうした力を養い続けることが大切。

いまこの瞬間 自分という人間が何をどう感じていて、
それに対して何を ― どう選び、決めて ― 与えるか、

・・・これを微細に感じ取り 繰り返すことこそが
考える力のトレーニング( 修練 )になります。

全概要とプロセスは Ayurveda Life 講座を通じて実にしてください。 」


アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
K a o r i

 

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