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今のあなたは
どのくらい自分の人生を手にしているでしょうか
腰を据えてそこへ根を下ろし、
時に立ち上がり、走ったり、奮起しながら
充足感や愛、平和を感じながら毎日に生きているでしょうか
同時に今、どの程度自分自身と
それを取り巻くものを理解しているでしょうか
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アーユルヴェーダは自然界にある原理原則のすべて – 本質的な流れを網羅した生命科学です自然界の原理原則はつまり普遍的なものであり、その本質は今後も変わることはありません
変わるのは、すべての状況、作用と結果、原因と行為とにある「質」、もっというと私たち自身に湧き起こるすべての「思考」です
「質」や「思考」はいつも揺れ動き、変化する
しかしその根源、対ずる要素がある限り、それは無限に起こり続けます
私たちは、自分自身の根源を真に知ることで
健康への道、幸福への道を歩むことができます
自分の動機を見つめ、行為の矛先を洗い出し、そのすべてを認めるのです
そうした「理解」の手立てとして
アーユルヴェーダは重要な役割を果たします
・どうして自分は乱れや不調を繰り返すのか
・食事とその食べ方の由来はどこからきたものなのか
・自分の身体にある性質とそれによる作用が何なのか
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アーユルヴェーダは、思考だけで理解し暗記できるようなものではありません
アーユルヴェーダを学ぶことは、
自分を通して世界を知ることとも通じていくため
体調、その要因、すべての長所と短所、命の微細さ等を徹底的に観察することから始まります
この一連の手立てにおいては、必要に応じて
先に経験をした人物からガイドを受けることで自分自身にとってのより実践としてより深く、先へと経験を進めることができます
ほとんどすべての病気は未然に防ぐことができます
そしてほとんどすべての乱れや不調は整えることが可能です
自分の意識を洗い出し、思い込みに気づくほどに、その変容は飛躍をみせていきます
アーユルヴェーダは、体に起こることは = 心から起きているという事実を受け止めます
寛容さが、すべての治癒のキッカケに成ります
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また、一般に問題を解決することが重要かと思われても、
賢者、天才は問題そのものを未然に防ぐよう教えられます
自分を知って、身体と心をケアするにあたっての天才になりましょうということです
そうすることで私たちは、アーユルヴェーダから「毎日」をより生ものとして、有意義なものとして生きることができるようになります
それは、必ずしも一つの道ではありません
食事、暮らし、人間関係、仕事における「すべて」から、自分らしく人生が展開します
自分らしさを尊重し奏でつつ、他者との交わりから広く無尽蔵の愛を愉しめるようになるでしょう
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上記のようなことから、
アーユルヴェーダ(やヨガ)は、直接的に受けること、= 直接的に学ぶことが重要です
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自分の食べ方、生き方をシフトさせるとき、
一人で徹底的な俯瞰と自己観察、管理ができれば
そのままで十分変容は進みますが、
ほとんどの人はその道の実践者から
直接的にエネルギーを浴び、言葉、
レクチャーを全身全霊で受け体感することで
その後の日常においても「すべての根源を発見する術」、「整えていくルーチン」を扱えるようになりますAyurveda Holistic 基礎講座 第二期
(水)クラス 残 1 名様 (土)クラス 残 1 名様のご案内となります
>> 講座全概要はこちらから
基礎講座は、直接的な体験、実践と講義を網羅したカリキュラムにて構成されています
内容はヨガとアーユルヴェーダの先駆者、ワールドワイドな活躍を計30年以上にわたって継続している匠マイラ Hale Pule より習得したアーユルヴェーダレシピの調理法とそれにまつわる原理原則をもとに、日本東京に拠点を置く Ananda での過去 200 名以上の受講者様から寄せられたお声や体験談も含みますアーユルヴェーダの最古典チャラカサンタの記述も頼りに、現代社会で暮らす私たちにとって求められるもの、取り入れやすい事柄、心得ておきたい本質を取り入れ、アーユルヴェーダの基本中そのものを漏れなく学ぶことのできるプラクティスです
>> 調理編で 身体と心を整え本調子を引き出す食事レシピ 全 25 品
>> 講義編で アーユルヴェーダの基礎理念から生きること、心身ともにより心地よく生きていくための智慧を一から紐解きます
以下はきっと今後の皆さまの人生のなかでも大切な支えとして、日々をより豊かにしてくれるでしょう
〈 講 義 編 〉
・《ドーシャとは?》五大元素 – 体質理論の真髄
・《グナとは?》食材 – 心 – 環境の性質と傾向作用
・《アグニとは?》消化力 – 対処能力 – 免疫力を司る
・《アーマとは?》 未消化物と毒素 – 病気の過程と段階
・《食物の性質》バランスをもたらす献立黄金比
・《アーユルヴェーダスパイスとハーブ》効果効能 – 調理法
・《女性性と男性性》特質 – 整え方、成熟の手立て
・《命のプロセス》アーユルヴェーダから見る胎児 – 子どもの発育
・《サットヴァ》活力の素 – 人生の基盤
・《ディナチャリヤ》身体の叡智に従う一日の過ごし方
・《人生における 4つの目的》
〈 調 理 編 〉
1. やさしく目覚めるアーユルヴェーダご飯 朝食レシピ
2. 活力をもたらすアーユルヴェーダご飯 昼食レシピ
3. 体を再生するアーユルヴェーダご飯 夕食レシピ
4. 滋養溢れるアーユルヴェーダベイク(おやつ)・軽食レシピ
5. 家族のため、癒しのためのアーユルヴェーダ アレンジ・不調からの回復レシピ
>> 講座全概要・お申込みはこちらから
*「食べ方」が生き方になるとき
アーユルヴェーダ省察プラクティショナー
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