2019 / 10 / 16 (水)【Ayurveda お料理教室】土台を養う初秋のアーユルヴェーダ

掲載が遅くなりました、
10 / 16(水)のお料理教室レポート記事です


10 / 16 (水) Ayurveda お料理教室

「秋の養成」に沿って、体内の熱を鎮めつつ消化力を高めるレシピを実践しました

この日はお越しいただいた皆様全員が初めてのご受講でしたので、
アーユルヴェーダ料理ってどのようなもの?というお話から
アーユルヴェーダの原理原則、食事の作用、秋に心がけると良いことについて

… そして、
今ある自身の健康状態の見方のお話、より心地良い自分 – 心身を築くのに必要なことをお伝えし、理想的な年齢の重ね方等についてもお話が展開しましたね


2019 / 10 / 16 (木) Ayurvedaお料理教室
– R e c I p e –

この日に作ったお料理

神経系を穏やかにするスパイスご飯
ホカホカ 緑豆の生姜入りスープ
カボチャとビーツのバジルロースト
季節のモイスチャーハーブサラダ
アーユルヴェーダクッキー

消化力を目覚めさせる 生姜の前菜


神経系を穏やかにするスパイスご飯

アーユルヴェーダでオージャスの素として大切にされている食物「お米」

炊き立てのご飯にはたっぷりのプラーナ・オージャスがあります

この日は、香りが高く消化は軽いバスマティライスを使いました

匠マイラ直伝のレシピの一つなのですが、これまでのお米の概念がちょっぴり新しくなるような味わいに仕上がります

ホカホカ 緑豆の生姜入りスープ

アーユルヴェーダ料理でも出番が多い「緑豆」を、シンプルなレシピで煮ました

ギーやスパイス、仕上がりに生姜をすりろして入れることでアグニ(消化力)にやさしく作用します

カボチャとビーツのバジルロースト

カボチャの甘さが凝縮された、サットヴァなレシピです
仕込みを少々、あとはオーブンに入れるだけでとっても美味しく仕上がります

こちらも匠マイラの直伝レシピで、
お料理教室へ来て下さる方の多くがご自宅でも作られています

季節のモイスチャーハーブサラダ

緑野菜をささっと調理したあたたかな、体に潤いをもたらすサラダです

季節ごとに様々な緑野菜 – エクストラクティブを使ってアレンジができます
ドレッシング要らずでもフレッシュで、モイスチャーハーブなサラダです

アーユルヴェーダクッキー

お料理教室の特典「クッキー」をご希望の方がいましたので、皆さんで形成し、焼きあがったものを一つずつ…♪

参考レシピ:
天然の甘味/アーユルヴェーダクッキー

消化力を目覚めさせる 生姜の前菜

「消化の火」を呼び起こす前菜です
食前に食べること内臓が食事の受け入れ態勢を整えます

参考レシピ:
消化を助ける/生姜の前菜


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受講者様よりいただいたお声

素材の味をシンプルに
かつスパイスと一緒に味わう喜びを感じられました

こんなにゆったりとした気持ちで
香りをしみながら調理をしたことはなかったかもしれません

そして、何でもやりすぎて
ピッタを増やしていた事に

お料理の味でも気づきました
(塩分とスパイスを使いすぎていました)

マインドの部分も感じ取れることが多くて、ためになりました

これらかの日々を豊かにしていくになりました

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久しぶりに
Ayurveda の食事と知識に触れ、貴重な時間となりました

とってもシンプルで分かりやすく、
消化にも負担がかからない食事だと改めて実感しました

日々の生活の中に今後、活かしたいと思います

ありがとうございます

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かおりさん今日ありがとうございます

知らなかったこともたくさんありましたが、
日頃から知らず知らずのうちに
自分の生活にアーユルヴェーダが存在していたんだって気づきました

疲れたり、ストレスが多い日は、
すぐに好きなモノやヘビーな食事になりがちで
体調を崩すこともあったので、
これからは身体が求めているものを優先したいと思います

また是非!教わりたいです

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「目に見えていないもの」を感じる力アーユルヴェーダの食事は
心身のバランスを整え、本調子を引き出します

その「バランス」は、普段からも目に見えていないものを感じる力を鍛えることでより高まります

例えば、食事だけでなく
「五感」をどう扱っているかにフォーカスすることです

自分の身体の特徴はどうか、
行動の傾向はどうかを感じ、
気づくことでより微細なレベルで「整える」ことができるようになります

目に見えていないもの、毎瞬の意識の向け方が肝心です

目に見えているものを信じすぎていると、
情報に振り回されて自分の内側へのケアがおろそかになりがちです

周りのペースに引きずられるのではなく、自分の身体の操縦主となってすべての経験を楽しむことで私たちの日常はより色濃くなります

_これはヨガの考えとも通ずるものです

–  –  –

Anandaのお料理教室では、
食物と体との関係性を築くためにすべての工程をシンプルにしています

鮮度の高い食材をさっと調理することが最も滋養を受け取る手段として適しているからです

匠マイラからのレシピをもとに、食材の質とオイル、スパイス・ハーブ等を使って「体が受け入れやすい状態」になるよう調理します

シンプルでアレンジが効きやすいので、その後ご自宅でtryする際にも様々な可能性がそこにはあります

和風と融合させたり、体調に合わせてカスタマイズしたり。☆

作ってみたいレシピやテーマがあれば、お申込みの際に受け付けています


今 後 の 開 催 予 定 日

11 – 12 月のお料理教室では
「自分に寄り添い体と心を整える」をテーマに
体の芯から温めるレシピをお届けします

A y u r v e d a お料理教室
プラクティス詳細はこちら

11 / 15 (金) 10 : 00 ~ 13 : 30
11 / 20 (水) 17 : 00 ~ 20 : 30
11 / 21 (木) 17 : 00 ~ 20 : 30
11 / 23 (土) 10 : 00 ~ 13 : 30
12 /  4 (水) 10 : 00 ~ 13 : 30
12 /  7 (土) 10 : 00 ~ 13 : 30
12 / 13 (金) 10 : 00 ~ 13 : 30
12 / 18 (水) 10 : 00 ~ 13 : 30

キッチャリーづくり お料理教室
プラクティス詳細はこちら

11 / 18 (月) 16 : 00 ~ 19 : 30
11 / 17 (火) 17 : 00 ~ 20 : 30
12 / 13 (金) 16 : 00 ~ 19 : 30
12 / 14 (土) 10 : 00 ~ 13 : 30
キャンセル待ち

>> 詳細 / ご予約


いつも愛をここに

“自分を知ることによる幸せ”
ヨガとアーユルヴェーダと食事
全米ヨガアライアンス認定 ヨガ指導者
Hale Pule 認定 アーユルヴェーダシェフ
k a o r i

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